The Pure Voice(ピュアヴォイス)システムは、Joseph Brodmann series のみに採用したミッドレンジシステムです。このPure Voiceシステムにより、130mmミッドレンジウーファーはほぼ質量無しに動作し、空間に自由にスウィングします。Pure Voiceは本来のサウンドパターンの方向に奇跡的なダイナミクスや歌い手の見事さや楽器をサポートします。電気的にはフルレンジ方式ですが、音響的には音響短絡回路の効果は歪みの無いハイパスフィルター機能に到達させます。そのためシステムは位相シフト機能をも含むのです。
Pure Voiceシステムは、JB205は2つ、JB175は1つのミッドレンジウーハーを操作し、自由にスイングさせるため、ほとんど無質量です。それにより、元の音像の声や楽器が備える幻想的なダイナミクスと音そのものの素晴らしさをサポートします。
2メートル以上の高さと約1.5平方メートルの総面積を持つJB205の4枚の巨大なサウンドボード(JB175は少し小さめ)は、Brodmann第二世代のホーンレゾネーターを介して駆動 - H.v.Helmholtz(ヘルムホルツ)の法則に基づいてリスニングルームに適切に調整された低音を「空気の層」として放射します。
従来の歪みの補正を必要としないハウジングは、実績あるBrodmann技術を適用し、容積サイズも最適に設計されています。
Acoustic Active Crossoverは人為的な周波数応答にスロープを与えず、オリジナル技術Brodmann Driverにより歪みも発生しません。
FDシステムは、いわゆる改良型d'Appolitoテクノロジーによって構築され、JB205の上位部分4つ、JB175は2つの中低域ユニットにより素晴らしい響き、音色、ダイナミックス、広がり、そしてシステムの呼吸をサポートしています。FDシステムはまた、圧力チャンバを介してアコースティック・サウンドボードに接続されます。
中低域ユニット側に取り付ける、視覚的にもとても魅力的なグリルカバーを新たに改良、サウンドロッドの効果により、楽器のような感覚で音色が放射され、それらが拡張膜のように共鳴します。
合計JB205は4つ、JB175は3つのトゥイーターユニットは、背面のスイッチを介してさまざまな空間条件に適応させることができます。